2009年04月
モンステラとは
[学名:Monstera]
サトイモ科のつる植物。熱帯アメリカに30種ほど自生する。代表的な種はメキシコなど中央アメリカ原産のM.deliciosa Liebm.で、和名をホウライショウ(鳳莱蕉)と称する。鳳莱蕉の名はパイナップルの漢字名鳳梨とバナナの漢字名香蕉に由来すると思われるが、不明。観葉植物として温室に植えるが、熱帯では果実を食用にするため栽培する。茎は太く、節間から太く長い気根を下垂し、また、他の樹木などに付着して茎を支え、はい上る。葉は革質で円形、長さ50~80センチメートル、粗く羽裂し、ところどころに穴がある。肉穂花序は黄白色の仏炎包に包まれ、長さ約25センチメートル、熟すと芳香を放ち、パイナップルやバナナのような風味がある。繁殖は、茎を2~3節に切ってミズゴケに伏せる。5℃で越冬する。
[学名:Monstera]
サトイモ科のつる植物。熱帯アメリカに30種ほど自生する。代表的な種はメキシコなど中央アメリカ原産のM.deliciosa Liebm.で、和名をホウライショウ(鳳莱蕉)と称する。鳳莱蕉の名はパイナップルの漢字名鳳梨とバナナの漢字名香蕉に由来すると思われるが、不明。観葉植物として温室に植えるが、熱帯では果実を食用にするため栽培する。茎は太く、節間から太く長い気根を下垂し、また、他の樹木などに付着して茎を支え、はい上る。葉は革質で円形、長さ50~80センチメートル、粗く羽裂し、ところどころに穴がある。肉穂花序は黄白色の仏炎包に包まれ、長さ約25センチメートル、熟すと芳香を放ち、パイナップルやバナナのような風味がある。繁殖は、茎を2~3節に切ってミズゴケに伏せる。5℃で越冬する。
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